北の国へ2016〜蘇る記憶〜 =Returns=
さて、
キャンピングカーで11回目の北海道の旅も無事終了し、
今年の旅のサブタイトル、"蘇る記憶"
実は今回の旅の記憶ではない。旅の途中、リンの夢を見た。
われわれ夫婦、リン、キュートがランディで北海道旅行している夢だ。
リンが旅立って夢を見たのは2回目。
妻はまだ一度も夢に出てきてくれないらしい。
リンの写真、旅には遺骨ペンダントを常にランディ内に設置し、
天候にも恵まれ、どの年も思い入れがあり毎年北海道は期待を
裏切らないのだがリンと9回の渡道の中で、
いつも"あの年"の北海道旅行が一番良かった!
と言う年が2007年と2008年。
終わってみれば、まるでリンに引き連れられる様に巡った旅となった。
今年は一番最初に述べた様に、
"未曾有の台風被害"また"批判的な書き込み"もあったが、
終わってみれば天候にも恵まれ限られた期間の中で充分に
おながが満たされた旅となった。
フェリーに関しては、船舶もリニューアルされ船内も快適に
過ごせる様になったと思う。
但し、船が新しくなった事により"東日本フェリー時代"はペット連れの場合、
外との開放部の風通しの良いスペースに優先的に停めさせてもらえたのだが、
今の船舶の車両スペースはほぼ密閉状態。
往路はエアコンを26℃設定にして快適な状態で車内残留させたが
復路はあえてベンチレーターのみ稼働させ戻ってみると車内温度は32℃。
逆に昨年の大間は、同時期寒いくらいでエアコンどころかベンチレーターを
稼働する必要もないくらい涼しかったのだが、
青森便は積載車数トラック60台〜70台、普通車200台〜230台。
大間便は積載車数トラック20台、普通車60台。
大間便は圧倒的に積載車数は少ないものの、
基本的に津軽海峡フェリーは食料品輸送トラックは渡航中のエンジン
かけっぱなしが認められているので(一般車両はNG)乗船当日の温度湿度に
よって状況が大きく左右されると実感した。
帰りの車中では既に年末旅行の話題で持ちきりとなった。
過去2回、ナビでコース設定したものの、案内ルートの道幅が狭かったり、
このままホントに行ってしまって良いのだろうか?と怪しげな道。
2016年年末の旅は4年ぶり3回目の
「今年は広い道で案内してちょーだい!四国の旅」12/20(火)〜12/29(木)を予定。
- 2016.10.18 Tuesday
- 北海道(2016年)
- 01:20
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- by 亀萬