犬連れ北海道旅行(フェリーでの車内残留について)Vol.2
さて、
先日、ブロ友の"もっちゃんさん"が
エアコンの稼働検証の記事を書いていたので我が家も実験
してみた。
●バンテックのデュアルソースエアコンシステムって実際のとこどうなの?
●意外な盲点! エアコン電力消費量の違いの原因は・・・?
北海道の旅ではキュートは車内で3時間40分残留になる。
今年は14時20分〜18時00分の乗船になり、
一ヶ月先になれば津軽海峡の気温も違ってくると思うのだが、
あえて東京の熱帯夜気味を利用してシュミレーションを行ってみた。
なぜ夜に実験を行ったのかと言うと船内は陽が当たらなくソーラー
機能は見込めないと言う前提だ。
【検証開始】
●フレキシブルソーラーパネル360W
●トリプルサブバッテリ
●運転席とダイネットの間仕切りカーテン装着。
●電気系統は冷蔵庫を"中"で使用。
●ダイネット部のLEDスポットライトを点灯。
●各窓はコンビロール閉。
【エアコンモード:冷房/設定温度26℃】
(バッテリー昼間のソーラーで満充電)
(車内温度&湿度)
(稼働20分後)涼しい
(稼働1時間後)かなり涼しい
室内温度も安定しエアコンも待機運転。
湿度が気になるところ。
(稼働2時間後)超快適!
しかし湿度が更に上昇。
(稼働3時間後)ちょっと涼しすぎる?
3時間稼働でバッテリー43Ah使用。
青森〜函館航海中は特に問題無さそうだ。
バンテックは夜間の場合8hの稼働と言っているが
今回の数値で行くとサブバッテリーがまだ経年していないと
言う事もあると思うが8h以上は問題無く稼働しそうだ。
しかし、かなり車内は快適なのだがどうしても気になるのが湿度。
我が家の地域は湿気が多く、
自宅のエアコン運転はほぼ除湿運転。
次は"ドライ"で検証してみようと思うのだが,
ちょっと試したらドライ運転の方が消費電力が多い?
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓すばらしいキャンピングカーがたくさんあります。
- 2016.07.12 Tuesday
- ★北海道(フェリーでの車内残留について)
- 01:03
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- by 亀萬